2021年に最新の5G対応WiMAXホームルーター 「HOME L11」と「HOME L12」が発売されています。
最新のホームルーターは↓で解説しています。

WiMAXのホームルーターにしようかな?と思っているけど、「Speed Wi-Fi HOME L01s」と「WiMAX HOME01」のどっちがいいのか迷っていませんか?
メーカーも違うしスペックも違うのですが、とにかく名前がややこしいので、
下図左の2018年12月に発売された新しい方を「HOME01」
右の2018年1月に発売された従来の方を「L01s」
と、呼んで比較していきます。
ちなみに時間がない人のために、最初に結論を言うとおすすめは新しい「HOME01」です。
やはり最新なだけあって「L01」にはない機能もありますし、サイズも手のひらサイズなのでどこに置いても邪魔になりません。
これから、WiMAXのホームルーターを使うなら新しい「HOME01」で間違いありません。
それでは、ここからはさらに詳しく見ていきましょう。
目次
何ができるのか?
WiMAXのホームルーターは、コンセントを挿すだけでその場にWi-Fiが飛んでインターネットにつなぐことができます。
スマホやパソコン、タブレットはもちろん、ゲーム機や音楽プレイヤーなど「Wi-Fi」に対応している機器なら何でも無線でネットにつなぐことができます。
メーカーは?
2018年1月に発売された「L01s」がファーエイジャパン(中国)で、
2018年12月に発売された「HOME01」が日本のNECです。
持ち運ぶタイプのWiMAXも含めて、現在WiMAXを製造しているメーカーはこの2社です。
通信速度は?
通信速度は「HOME01」「L01」の両方とも下り最大440Mbpsで同じです。
この通信速度は、光回線と比較しても同じレベルの速度で、4kや8Kの動画はもちろん、動きが激しいスプラトゥーンのようなゲームでも問題なくプレイできます。
ちなみに、インターネットの通信速度はyoutubeを見るくらいなら5Mbpsもあれば充分なので、「L01s」「HOME01」共にかなり快適にインターネットを楽しむことができます。
接続台数は?
同時にインターネットに接続できる台数には差があるので確認が必要です。
「L01s」⇒42台
「HOME01」⇒22台
「L01s」の方が20台多くインターネットにつなぐことができます。
新しい「HOME01」は最大で22台なので、もし22台以上つなぐ予定なら「L01s」の方がおすすめです。
ただ、一般的な生活のなかで、家族がみんな使ってたとしても、なかなか10台を超えることすら少ないのでどういう使い方をするか、軽くシミュレーションして考えましょう。
ちなみに私は、
①スマホ
②ノートパソコン
嫁が
③スマホ
④タブレット
子供2人が
⑤ニンテンドースイッチ
or
⑥3DS
⑦タブレット(ゲームの攻略動画を見ている)
と、多くても6~7台で収まっています。
大きさは?
新しい「HOME01」は、これまでの「L01s」と比較してかなりコンパクト化されています。
正面から見ても、
「L01s」の高さが18cmなのに対して、「HOME01」は15.5cmと差がはっきりしています。
ただ、「HOME01」は楕円形なので、横から見ると胴体は長くなっています。
上から
いずれにしても、どちらもそんなに大きいものではないのですが、「HOME01」は500mlのペットボトルより小さくなっています。
重さは、
HOME01⇒338g
L01s⇒450g
と、圧倒的に「HOME01」の方が軽いです。
機能は?
インターネットにつなぐという機能はまったく同じなんですが、「HOME01」には最新機種らしい機能がついています。
ハイパワー機能
ハイパワー機能とは、WiMAXの電波が少し弱いときでもWiMAXの電波を強く発信する機能で、「HOME01」の高性能ワイドレンジアンテナも手伝って、これまでのWiMAXと比較して電波が弱いときでも約70%通信速度がよくなっているので、かなり快適にインターネットを使えるようになっています。
スマホで操作できる
ホームルーターは、別の部屋に置いてあることも多いのですが、スマホのアプリで操作することができるので、もし少しいじりたい場合でも、通信モードの切り替えや電波の状況などを見たりすることが手元でかんたんにできます。
わざわざ本体の近くに行ったり、パソコンでログインして色々確認する必要はありません。
こういった機能は新しい「HOME01」のみになります。
結論:どっちがおすすめ?
今からWiMAXのホームルーターを申し込むなら、機能的にも「HOME01」が確実におすすめです。
ただし、もし悩むなら気に入った方でも問題ありません。
WiMAXのホームルーターは本当に優秀で、「L01s」も機能的には新しい「HOME01」より見劣りしますが、快適に使えるのはまちがいありません。
また、会社や事業所で使う予定であれば接続台数の多い「L01s」の方が対応しやすいです。
「L01s」に向いている人
- まん丸いデザインが気に入ったという人
- 会社や事業所で使う予定で22台以上(42台まで)接続する予定がある人
「HOME01に向いている人」
- 22台も接続できれば充分という人
- スペックが高い方がいいという人
- 日本製がいいという人
- 本体は小さい方がいいという人
これからホームルーターをどう使うかを考えて機種を決めましょう。
どこで申し込むのがおすすめ?
WiMAXを申し込むのに本当に自信を持っておすすめできるプロバイダはこの2社です。
キャッシュバックキャンペーンを選ぶなら!
GMOとくとくBB
キャッシュバックが1年を通じて40,000円前後と、ぶっちぎりで業界ナンバーワンです。
ちなみに今月のキャッシュバックは1年で最も高い時期です。
月額が安いキャンペーンを選ぶなら!
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
ここの特徴はキャッシュバックがない分、月額が他より1,000円近く安く設定されています。また、クレジットカードがなくてもWiMAXを申し込める貴重なプロバイダです。
この2社の中で、自分に合っている方で申し込めば、絶対に「損」はしません。
もちろん、どちらもWiMAXの端末は無料です。
GMOとくとくBBが合うひと
□高額なキャッシュバックが欲しい!
□とにかく安くWiMAXw使いたい!
これに尽きます。
また、GMOは申し込んで20日まではキャンセルができる唯一のプロバイダなので安心です。
Broad WiMAXが合うひと
□毎月の月額を少しでも安くおさえたい!
□クレジットカードを使いたくない!
という方です。
最初から月額が安くしてあるので、申し込んだ後に手続きが必要ないので安心です。
また、銀行引き落としでも申し込めるプロバイダなのでクレジットカードを使わなくても申し込めるのも特徴です。