2020年9月8日から、インターネットの超老舗「GMOとくとくBB」から無制限の「ギガゴリWiFiワールド」が受付を開始しています。
ここ1年で無制限のモバイルルーターがいくつか出ていますが、運営している会社がまだ新しい会社が多く、想定外のことが起こったときにうまく対処できずにサービス自体が止まってしまっている場合もあります。
□どんなときもWiFi⇒通信障害を早期に復旧できず、新規の受付を停止中
□無限WiFi⇒新規申し込みの商品到着が約2ヶ月後(現場が混乱してユーザーに正確なアナウンスなし)⇒4/10に新規受付停止
両方とも、トラブルが起きたときの会社としての体力が、まだ成長中でそこを直撃した感じで新規の受付が実質止まっていて、復旧の目処は立っていません。
そんな中、インターネット最大手GMOとくとくBBが、今主流のクラウドSIMで無制限のワールドプランを開始しました。
GMOは、インターネット回線全般はもちろん「GMOクリック証券」「あおぞらネット銀行」などの事業も展開していて、東証一部に上場している大手企業です。
クラウドSIMのモバイルルーターに大手企業が参入するのは始めてで、新興企業とちがって徹底して安定したサービスを提供できるので、どこにしようか悩んでいるような方は、実績を見てもかなり安心して申し込みやすいプロバイダです。
では、ギガゴリWiFiワールドプランを詳しく見ていきましょう。
データ量無制限
ギガゴリWiFiワールドプランは、
3日で10GB
月に何ギガまで
という上限がないので、文字通り使い放題です。
動画やSNSやゲームなど、思う存分通信容量を気にすることなく楽しめます。
ただし、例えば1日に100GBを超えるような、個人としてありえない使い方を連続でしていると、制限がかかることもありますが「朝から夜まで高画質の動画を見まくった」くらいでは一切制限はかかりません。
安心して使いまくってください。
エリアが広い
ギガゴリWiFiワールドプランは、docomo・au・ソフトバンクの電波の中で一番最適な電波を自動で切り替えて接続します。
つまり、上記3大キャリアのスマホと同じで、地下や室内はもちろん、エリアも日本中で使うことができる持ち運べるWiFiになっています。
海外でも使える
海外に行くときも、これ一台でインターネットにつなぐことができるので、もうレンタルでWiFiを借りる必要がありません。
SIMを交換する必要もなく、特に何の設定も無しで、電源を入れるだけで現地の電波を自動的につかんでくれます。
機種は?
ギガゴリWiFiの機種は「U2s」という端末です。
特徴は、
最大150Mbpsの通信速度
インターネットの速度は10Mbps前後もあれば、動画やゲームなどがスムーズに楽しむことができます。
同時接続最大5台
最大5台まで、スマホ・タブレット・ゲーム機などに接続することができます。
連続通信時間12時間
これは、待ち受け時間ではなく、フル充電で「ネットにつなげられる時間」なので、1日持たせることができます。
カラーは、グレーかゴールドの2種類でどちらか選べます。
人気は圧倒的にグレーです。
料金は?
料金は、申し込んだ月は「日割りの計算」になります。
それ以降は毎月3,460円(税込み3,806円)で金額が上がることはありません。
ずっと定額で、かなり良心的な設定になっています。
利用までの流れ
ギガゴリWiFiワールドプランは、インターネットからの申し込みのみで、もちろん工事なども必要もなく、届いたら開通のパスワードを入れるとすぐに使えます。
入力する項目は、名前・住所などの基本的な事項なので5分もあれば完了します。
まとめ
ギガゴリWiFiの大きな特徴は、
通信容量制限なし
docomo・au・ソフトバンクすべての電波が使える
海外でもそのまま使える
の3つです。
大手が始めて参入する、無制限・使い放題のギガゴリWiFiなので、安心して申し込むことができるのでおすすめです。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため品薄のプロバイダもあるので、検討中の方は早めの申し込みがおすすめです。
