2021年に最新の5G対応WiMAXホームルーター 「HOME L11」と「HOME L12」が発売されています。
最新のホームルーターは↓で解説しています。

WiMAXのホームルーターを申し込もうかなと思っているけど、「HOME 02」と「HOMEL 02」はどっちにすればいいのか悩んでいませんか?
どちらも、光回線のように工事をしなくても、届いたその日にコンセントに挿せばすぐに家中でインターネットが使えるWiMAXです。
この2機種は名前が似ていてめちゃくちゃややこしいのですが、「02」がひとつ前の古い機種で、「L02」がそれの新しい機種というわけではありません。
実は製造しているメーカーがまったく別の会社で、かんたんに言うとライバル同士にあたります。
どちらが新しいかというと、「HOME 02」が2020年1月発売、「HOME L02」が2019年1月発売で、「HOME02」の方が1年新しいです。
「じゃあ、新しい方でいいか」となりがちですが、実はそうではありません。
両方とも工事なしでコンセントに挿せばすぐにネットがつながる基本的な機能は同じですが、スペックに差があるので「自分に合っている方」を選ばないと後で後悔するかもしれません。
ここでは、自分がどっちに向いているかすぐ決められるように、大事なポイントだけを中心にわかりやすく比較していきます。
目次
まずは結論から
最初に結論を言うと、悩むなら2019年1月25日に発売された「HOME L02」が間違いなくおすすめです。
理由はインターネットを快適に使うための条件が全て揃っているからです。
- 光回線に並んだ通信速度(1Gbps=1000Mbps)
- 家中しっかりつながる高感度アンテナを本体に内蔵
- 接続台数が最高42台
と、かなり使い勝手がよくなっています。
対して、新しい方の「HOME 02」は、
- 通信速度が440Mbps(L02は1000Mbps)
- 接続台数が最高20台
と、ちょっとスペックが頼りない仕上がりになっています。
特に、通信速度が「L02」の半分以下なのがひっかかります。
ただし、ホームルーターなのに一般的なスマホくらいの高さしかないので、かなりコンパクトなのが特徴です。
前のモデルから40%も小さくなっているので、置き場所に困るようなことはありません。
L02と比較しても、コンパクトなのがわかります。
なので、もしWiMAXのホームルーターにコンパクトさをいちばん求めるなら「HOME 02」をおすすめします。
ただ、もしそれより大きくなっても「快適にインターネットをする」という事を重視するなら「HOME L02」がおすすめです。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、機種などが決まれば早めの申し込みがおすすめです。


✔毎月の月額を安くするなら【Broad WiMAX公式】⇒https://broadwimax.jp

では、ここからはさらに詳しく比較していきましょう。
発売日は?
「HOME02」は2020年1月30日で、メーカーはNECです。
「L02」は2019年1月25日で、メーカーはHUEWEI(ファーエイ)です。
メーカーが全然ちがうので、スペックにも大きな差があります。
大きさの比較
最初に伝えた通り、大きさは「HOME02」の方がコンパクトです。
高さがちょうど10cmなので、なんならスマホよりも小さいサイズ感ですね。
ただ、持ち歩くタイプのWiMAXとちがって、基本的に部屋に置きっぱなしなので、大きさは実際気になりません。
私は大きい方の「L02」を使っていますが、それでも小さめの加湿器くらいの大きさですし、どちらにしても500mlのペットボトルより小さいので、置き場所に困ることはありません。
全体デザインの比較
両方とも、今までのアンテナが突き出たようなルーターとちがって、スタイリッシュなデザインになっています。
HOME 02
HOME L02
それぞれの特徴として「HOME02」は、奥行きが少し長くなっていますが「L02」は円柱になっています。
パッと見た感じは「HOME02」の方が引き締まったデザインですがちょっと「通信機器!」という雰囲気もあります。
「L02」はひと回り大きいものの、最新の空気清浄機のようなシンプルなデザインで人気です。
ただし、どちらも基本的に持ち運ぶことがないのでデザインはほとんど影響しません。
通信速度の比較
通信速度は確実に「L02」の方が速いです。
新しい方の「L02」の通信速度は、ついに光回線の速度と同じになりました。
ただ、これはLANケーブルを使って有線接続させたときの最高速度なので、無線でインターネットにつないでいるときは「867Mbps」が最高速度になります。
もちろん、それでも「HOME02」の2倍の速度になるので、かなり快適にインターネットを楽しむことができます。
ちなみに、LANケーブルとはこういうモノでコンビニや100円均一でも売っています。
これがあれば「L02」とパソコンやゲーム機など、カンタンに有線でつなぐことができるので、ぜひとも光回線と同じ速度を体感してください。
4K動画やテレビもストレスなく快適に見ることができます。
ちなみに、有線接続するLANポートは背面に「HOME L02」は2つ、「HOME 02」は1つありますが、
もし足りない場合は「スイッチングハブ」という機器を使うと、カンタンにLANポートを増やすことができます。
安いと1,000円ちょっとで売っているので、いくつか有線接続させたい場合はかなり便利に使うことができます。

✔毎月の月額を安くするなら【Broad WiMAX公式】⇒https://broadwimax.jp

内蔵アンテナの比較
「HOME02」にも「L02」にも本体に強力なアンテナが内蔵されているので「家の中全体」に電波が届く仕様になっています。
1階に置いていても2階まで余裕で電波は届きます。
メーカーがちがうので、ちょっとした技術はちがうのですが、どちらにも高感度なアンテナが内蔵されています。
HOME02
ワイドレンジアンテナとは、スマホなどの向きに関係なく安定して快適な通信ができるようになった技術です。
また、ハイパワーはWiMAXの電波が届きにくいところでも受信パワーを上げてネットにつなぐことができます。
HOME L02
L02の高感度アンテナは4本入っていて、部屋のどこに置いても360°全方向へ電波を飛ばせます。
さらに、スマホやタブレットなどネットにつなぐ機器の場所を自動で探し当てて、そこに向けて狙い撃ちでビームのように強い電波を飛ばすことができます。
どちらの機種も高性能の内蔵アンテナがあるので、これまでのホームルーターと比較しても本当に部屋のすみずみまで電波が行き届きます。
ただ、「HOME L02」の通信速度は「HOME 02」の倍以上はあるので、シンプルに快適さで言うと「L02」に軍配は上がります。
接続台数の比較
接続台数も新しい「L02」の方が「HOME02」のほぼ2倍あります。
なかなか42台いっぱいいっぱいまでインターネットにつなぐことはないかとは思いますが、最近は色んな家電もWi-Fiに対応したおもしろい機能もあったりするし、ゲーム機などはネットにつなげないと半分も楽しめないソフトもあるので、接続台数が多いのはこれからさらに重宝する時代になります。
また、家族全員で使うならまちがいなく多い方がおすすめです。
スマホから操作できる
「HOMEL02」「HOME02」は、どちらもスマホから操作ができるアプリがあります。
なので、ちょっと操作や確認をしたいときに、わざわざパソコンの前に行ってログインしたり、本体のところに行かなくてもスマホでカンタンに操作ができるようになっています。
特にホームルーターは、いま自分のいる部屋に本体があるとは限らないので、通信モードを変更したり、何台インターネットに接続しているか見るときに便利です。
電波インジケーター
WiMAXのホームルーターには「電波インジケーター」という機能がついています。
これは、部屋のどこに置けばいちばん強い電波をキャッチしているかを目で見ることができる機能です。
電波は、全部で13段階で表示することができます。
また、電波レベルが低いからといってインターネットにつながりにくいわけではありません。
どちらにしても内蔵アンテナが仕事をするので、必死になって電波レベルが高いところを探す必要はありませんが、できるだけ電波レベルが高い場所を探してみるのもおもしろいです。
選び方のポイント
色々比較しましたが、基本的には「HOME 02」でも「HOME L02」でも、基本的にきちんとインターネットができるのはまちがいありません。
例えば「HOME02」のコンパクトさやデザインがめちゃくちゃ気に入って「絶対に他は考えられない!」というのであれば、「HOME02」を選んでもひどく後悔することはないとは言えます。
それくらいWiMAXのホームルーターはどちらも高性能です。
ただ、最初にもお伝えしている通り、もし悩むなら「HOME L02」を確実におすすめします。
やはり、光回線に並んだ通信速度と接続台数の多さはホームルーターの実力としては頭ひとつ抜けています。
もちろん動画やゲームなどもストレスなく楽しめる高スペックに仕上がっているので、これからWiMAXのホームルーターを申し込むなら、まちがいなく「HOME L02」をおすすめします。

✔毎月の月額を安くするなら【Broad WiMAX公式】⇒https://broadwimax.jp

どこで申し込むのがおすすめ?
WiMAXを申し込むのに本当に自信を持っておすすめできるプロバイダは以下の2社です。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、機種などが決まれば早めの申し込みがおすすめです。

キャッシュバックキャンペーンを選ぶなら!
GMOとくとくBB
/>
GMOはキャッシュバックが1年を通じて業界ナンバーワンです。
ちなみに11月のキャッシュバックは1年で最も高い時期です。
【GMOとくとくBB公式ページ】⇒https://gmobb.jp
月額が安いキャンペーンを選ぶなら!
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
ここの特徴はキャッシュバックがない分、月額が他より1,000円近く安く設定されています。また、クレジットカードがなくてもWiMAXを申し込める貴重なプロバイダです。
【BroodWiMAX公式】⇒https://broadwimax.jp
この2社の中で、自分に合っている方で申し込めば、絶対に「損」はしません。
もちろん、どちらもWiMAXの端末は無料です。
ちなみに、新生活がはじまるような季節はホームルーターは品薄になることが多いです。
機種が決まっているなら早めの申し込みをおすすめします。
GMOとくとくBBが合う人
□高額なキャッシュバックが欲しい!
□とにかく安くWiMAXを使いたい!
これに尽きます。
また、GMOは申し込んで20日まではキャンセルができる唯一のプロバイダなので安心です。
Broad WiMAXが合う人
□毎月の月額を少しでも安くおさえたい!
□クレジットカードを使いたくない!
という方です。
最初から月額が安くしてあるので、申し込んだ後に手続きが必要ないので安心です。
また、銀行引き落としでも申し込めるプロバイダなのでクレジットカードを使わなくても申し込めるのも特徴です。