WiMAXを申し込もうと思っているけど、審査で引っかかったらどうしようと思っていませんか??
安心してください。
WiMAXに加入するには、一応「審査」のようなものがありますが、
ブラックリスト
などとは、一切関係がありません。
なので、例えば金融関係でブラックの人でも基本的に問題ないです。
では、どういう審査があるかというと、
申し込もうとしているプロバイダで過去に延滞や未払いがないか?
です。
例えば、AというプロバイダでWiMAXを申し込んだとしたら、Aプロバイダ側は「うちで前に延滞や未払いがあるか」を見ます。
ありがち?な例でいくと、数年前にAプロバイダで光回線を申し込んでいたけど、若気の至りで途中から支払いをしなくなって強制的に解約になったことがある。
などといった例です。
万が一、同じ会社でこういう未払いがあると、さすがにWiMAXを申し込んでもちょっと厳しいので「審査落ち」してしまいます。
しかし逆に言うと、こういうことがない限りWiMAXの審査はほぼ通ります。
簡単に申し込めるプロバイダは?
時間がない人のために、
①とにかく簡単に申し込める
②銀行口座引き落としでもOK
この2つを満たしているおすすめのプロバイダを2つ紹介します。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、検討されている方は早めの申し込みがおすすめです。

おすすめは完全にBIGLOBE(ビッグローブ)です。
何より口座振替で申し込めるのに「キャッシュバック」がある唯一のプロバイダです。
機種代金が19,200円かかりますが、キャッシュバックが翌月に15,000円もらえるので、最新端末が実質4,200円で買うことができます。
さらに「1年プラン」があって、もしものときの契約解除料も1,000円と他にないサービスが本当に多いです。
何ならここ一択と言ってもいいくらい内容が充実しています。
※口座振替で申し込みの場合、申し込み後BIGLOBE会員証が届きます。その中に「支払い方法登録申込書」が入っているので、引き落としの口座を記入して返送しましょう。その申込書がBIGLOBEに届けばすぐにWiMAXの端末を送ってくれます。
【損しない申し込み方法とは?】
【2021完全版】損せずBIGLOBEから口座振替で申し込む方法を伝授
Broad WiMAXはキャッシュバックはありませんが、月額が少し安くなっているプロバイダです。
審査は少しだけBIGLOBEよりも厳しい印象ですが大体はOKです。
キャッシュバックはないけど、月額が安い方がいいという人はおすすめです。
あと、もうひとつクレジットカードなしで申し込めるプロバイダは「UQ WiMAX」なんですが、
ここは審査がめっちゃ厳しい上に、月額がめちゃくちゃ高く(月額4,730円)割り引きもないのであまりおすすめできません。
なぜ審査が厳しいかというと「UQ WiMAX」は全てのWiMAXの本家本元になるのですが、「KDDI」という大きな会社の子会社にあたります。
「KDDI」といえば携帯電話の「au」の親会社でもあるのです。
つまり、「UQ WiMAX」で申し込むと、「au」とほぼ同じ審査をすることになります。
さらに、最近ではiphoneやAndroidの端末も10万円を超えるなど高いものが多く、分割で支払う人もたくさんいるので、docomoやソフトバンクなど他社同士が共有している信用情報も見る可能性もあります。
なので、過去に未払いや延滞などがあった場合、「UQ WiMAX」ではじかれる可能性は高いのです。
ただ、「UQ WiMAX」は月額料金もいちばん高いし割り引きもなく、名前が広まっているだけでそもそも申し込むメリットがないのでスルーしても1円も「損」をしません。
WiMAXはどこのプロバイダで契約しても、サービスの内容に差はありません。
機種の性能はもちろん、通信速度やエリアも本当に同じなので、自分の条件に合っているところを選びましょう。
審査に落ちた!という人は・・・?
審査が甘いプロバイダでWiMAXの審査に落ちたという人のいちばん多い原因はこれです。
申し込み書類に不備がある。
先ほどの「UQ WiMAX」をのぞいて、WiMAXの申し込みには、クレジットカードを作るときのようなややこしい「審査」は存在しません。
あるのは、申し込み内容の「確認」だけです。
しかし「開通審査」と書かれている場合があります。
これは、正直ちょうど都合のいい言葉で「審査」というのを使っているだけなんです。
というのも、WiMAXをクレジットカードで申し込みをした場合は、カード会社が毎月の料金引き落とししますが、銀行口座から引き落としで申し込む場合は、プロバイダ側と銀行側がWiMAXの料金をきちんと引き落とされるようにする事務作業が申し込みしたときに必要になります。
これがキチッと完了しないと、端末本体を契約者に送ることができません。
なぜなら、毎月の料金を引き落とす手続きが完了できていないからです。
なので、WiMAXの申込書は正しい情報を書く必要があります。
口座振替で申し込む場合は、この作業を「審査」と呼んでいます。
そこで、「プロバイダ」と「銀行」はどんな内容を確認するかですが、
①申込者の情報と、銀行側の申込者の情報が合っているかどうか?
②申込書に押されている「印鑑」と、銀行に届けている「印鑑」が一緒であるか?
この2点のみです。
なので、もし申込書の「住所・電話番号・氏名」と、銀行側の「住所・電話番号・氏名」が違っていれば審査はNGです。
このNGというのは、もうダメということではなくて、
もう一度やりなおし
という意味です。
NGの内容としては、いま住んでる住所をまちがえることはないと思うので、銀行側に登録している住所が古いままであるとか、そういう可能性が考えられます。
この場合は、銀行に行って「住所変更」をしてから、再度申し込みという手順になります。
結婚したが銀行の情報は旧姓のままということも考えられます。
その場合は新しい名字に名義を変えます。
申込書に押した印鑑が銀行印ではなかった場合もNGになりますが、銀行へ行って登録している銀行印を確認して、もう一度WiMAXの申込書に同じ銀行印を押して提出という流れでOKです。
もしくは、その銀行印をなくしてしまった場合は、いま手元にある印鑑で新しく銀行印に登録して、新しい銀行印をWiMAXの申込書に捺印して下さい。
こんな感じで、WiMAXの申し込みに大げさな「審査」などなく、あるのは「WiMAXの申し込み内容」と「銀行側のあなたの情報」が合っているかを確認する作業です。
もし、本当に心配であれば引き落とす予定の銀行確認をして、
□住所・電話番号・氏名は最新のものか?
□届け出ている銀行印の確認&その印鑑は家にあるか?
を確認しましょう。
それさえ問題なければ、WiMAXはすぐに届きます。
安心して申し込んでください。
引き落とし日はいつ?
では、 WiMAXを口座振替にした場合、いつ引き落としされるのでしょうか?
これは、毎月27日か3日
で、銀行によって分かれます。
日本のメガバンクとゆうちょ銀行の場合はこうなっています。
【毎月27日】
□三菱東京UFJ銀行
□りそな銀行
□三井住友銀行
□ゆうちょ銀行
【毎月3日】
□みずほ銀行
こんな感じで銀行によって、どちらかになります。
ちなみに、万が一銀行の口座にお金が入っていなくて、WiMAXの料金が引き落とされなかった場合、支払い用紙が届くのでその月はコンビニなどで支払います。
また、その用紙でも支払いが確認できない場合、回線停止・強制解約になるので、支払期日などは確認しておきましょう。
おすすめの機種は?
スマホほどではありませんが、WiMAXは機種を選ぶことができます。
そして今から、WiMAXを申し込むなら「W06」か「WX06」でまちがいありません。
ただし、単純な好みではなくて、このふたつには、
大きなちがい
がいくつかあるので、自分の合っている方を選ぶ必要があります。
先に結論を伝えると、新しいのは「WX06」ですが、おすすめは完全に「W06」です。
それではくわしく紹介していきます。
ちがい① 通信速度
新しい「W06」は、ついに光回線の通信速度を超えています。
回線の種類 | 通信速度(下り最大) |
WiMAX「W06」 | 1.2Gbps(1237Mbps) |
光回線 | 1Gbps(1000Mbps) |
WiMAX「WX06」 | 440Mbps |
と、言っても光回線の速度を超えるには「W06」本体とパソコンなどをUSBで有線で接続したときだけなので、ふつうに無線でインターネットにつなぐときは下り最大867Mbpsになります。
もちろん、それでも「WX06」の2倍近くあるすごい速度なので、かなり快適にインターネットを楽しむことができます。
どちらにしても、WiMAX1台で理論値とはいえ光回線の通信速度を超えるときが来るとは思ってもなかったので、自宅などでUSBを使ってインターネットに接続するときは、ぜひ光回線超えをフルに活用してみてください。
この通信速度が出るモバイルルーターは、もちろんWiMAXの「W06」だけなので、とても価値があります。
ちがい② 接続台数
WiMAXは長い間、最大の接続台数が10台まででしたが「W06」は16台まで増えました。
W06 | WX06 |
最大16台まで | 最大10台まで |
一人暮らしだと正直そんなに使わないですが、ゲーム機はもちろん、これからもWi-Fiに対応している家電なども増えていくので、接続台数が多いと余裕があって安心して使えます。
これも大きなポイントです。
ちがい③電池持ち
ただし、電池持ちは「WX06」の方が少し長いです。
もし、WiMAXにいちばん求めるものが電池持ちであれば「WX05」を選んでもいいかもしれません。
ただ「W06」も、バッテリーセーブモードで12時間近く連続でインターネットに接続できるので電池持ちとしても本当に充分です。
選び方としては、とにかく電池持ちを重視するなら「WX06」、そうでないなら最新の「W06」を選んでまちがいありません。
通信速度も速くバランスのとれた機種で、これから長く安心して使っていけます。
まとめ
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、検討されている人は早めの申し込みがおすすめです。

クレジットカードがなくても申し込めるWiMAXのプロバイダは3社しかありません。
□BIGROBE(ビッグローブ)
□Brood WiMAX(ブロードワイマックス)
□UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)
最初にも紹介しましたが、この中でおすすめはビッグローブです。
理由は「本当に使い放題」「申し込みがスムーズ」ということに尽きます。
おすすめは完全にBIGLOBE(ビッグローブ)です。
何より口座振替で申し込めるのに「キャッシュバック」がある唯一のプロバイダです。
機種代金が19,200円かかりますが、キャッシュバックが翌月に15,000円もらえるので、最新端末が実質4,200円で買うことができます。
さらに「1年プラン」があって、もしものときの契約解除料も1,000円と他にないサービスが本当に多いです。
何ならここ一択と言ってもいいくらい内容が充実しています。
※口座振替で申し込みの場合、申し込み後BIGLOBE会員証が届きます。その中に「支払い方法登録申込書」が入っているので、引き落としの口座を記入して返送しましょう。その申込書がBIGLOBEに届けばすぐにWiMAXの端末を送ってくれます。
【損しない申し込み方法とは?】
【2021完全版】損せずBIGLOBEから口座振替で申し込む方法を伝授
Broad WiMAXは月額が少し安くなっているプロバイダです。
ただ、口座振替だと初期費用で18,857円の手数料が必要になります。
クレジットカード払いであれば、月額が安く設定されているのでおすすめです。
ただし、WiMAXなので「3日間で10ギガ」を超えると、翌日夕方6時~深夜2時まで速度制限がかかるので注意しましょう。
ちなみに「UQ WiMAX」は、auの関連会社で審査がWiMAXにしてはめちゃくちゃ厳しいのでやめておきましょう。
何より、月額も5,000円近くするしメリットがほとんどありません。
クレジットカードなしでも申し込めて、キャッシュバックがあるのはBIGROBEだけです。
さらに、ビッグローブは、
◎8日間キャンセルOK
◎1年契約OK
◎15,000円のキャッシュバック
と、他にはないサービスが充実しているのでおすすめのプロバイダです。
これから、WiMAXがあれば、さらに『便利』な毎日を送れますね。
