月額がいちばん安いBroad WiMAXにしようかなと思っているけれど、
もし、何かあったときのために「解約方法」を事前に知っておきたいと思っていませんか?
Broad WiMAXだけではありませんが、どこで申し込んでもWiMAXには2年間の「最低契約期間」があって、その間に解約すると違約金がとられます。
Broad WiMAXの場合は、何ヶ月目か?によって金額が変わってきて、
□0ヶ月目~12ヶ月目⇒19,000円
□13ヶ月目~24ヶ月目⇒14,000円
☆25ヶ月目⇒更新月につき0円
□26ヶ月目~48ヶ月目⇒9,500円
☆49ヶ月目⇒更新月につき0円
といった感じで、長く使えばだんだん安くはなっていきますが、感情的には
絶対払いたくありません。
そこで、Broad WiMAXを違約金なしで解約する方法を、いくつか紹介します。
8日以内ならキャンセルOK!
実は、WiMAXにもクーリングオフのような制度があって、WiMAXが到着してから
8日以内
であれば、キャンセルが可能なんです。
これは、自宅や会社などWiMAXをよく使う場所で、「電波が弱かった」などがわかった場合に使えます。
正確には「初期契約解除制度」という法律で、スマホなども含めた通信関連の商品も解約できるようにした新しい法律です。
8日間あるので、WiMAXをよく使いそうな場所に連れて行って、実際のつながり具合を感じてください。
もし、どうしても「ダメ」ならこの制度を使って解約しましょう。
この制度を使う上での注意点ですが、「キャンセルします!」と伝えた日から7日以内に届いたものを返却する必要があります。
その中で、絶対必要なのが、
□WiMAX本体
□SIMカード
□保証書
□USBケーブル
□外箱
この5つが全部ないと受け付けてもらえない可能性があるので、注意してください。
また、もし7日を過ぎてしまうと、20,000円の「端末代」が必要になるので、キャンセルした場合はすぐに返却しましょう。
いつでも解約サポート
これは、Broad WiMAXだけのサービスなんですが、どうしてもWiMAXが自分の行動範囲で使いずらかった場合は、
ひかり回線の固定回線も含めた、
他の回線へ乗り換え
が可能です。
しかも、違約金は必要なく、期限もありません。
Broad WiMAXを使っているひとなら、いつでもだれでも使うことができるシステムです。
乗り換えられる回線は3つです。
①NTT・フレッツ光(Broad光)
⇒固定回線
②ソフトバンク光(Yahoo BB)
⇒固定回線&据え置きルーター
③Y(ワイ)モバイル(Broad LTE)
⇒ポケットWiFi(モバイルルーター)
種類もこれだけそろっているので「やっぱり光回線にしとけばよかったー」ということになっても、0円で乗り換えられます。
これは、本当にBroad WiMAXだけのサービスなので、頭に入れておきましょう。
更新月に解約する
なんだかんだいっても、これがいちばん多いです。
なぜなら、WiMAXも電波の基地局も30,000局を達成して、
エリアがほとんどスマホと同じ
というくらいになっており、さらに通信速度は3大キャリア(docomo・au・ソフトバンク)の約3倍も速いです。
スマホ⇒下り最大150Mbps
WiMAX⇒下り最大440Mbps
つまり、WiMAXは1度持つと「快適」すぎて、実際は2年たった後もほとんどの人がふつうに更新しています。
もし仮に、引越しや結婚など、大きく環境が変わってWiMAXが必要なくなったとしても、いまや「インターネットをしない」という人を探すほうが難しいので、更新月までは何かしらで使っている人も多いです。
違約金もまったく必要なく、いちばんスムーズな解約方法ですが、注意点とすれば、
□解約月を間違えないようにする。
□解約するときは25日までに伝える。
このふたつです。
特に、解約月は間違えやすいので注意です。
Broad WiMAXの解約月は
25ヶ月目
です。
例えば2019年8月に申し込んだとしたら、2022年7月が解約月になります。
自分の解約月を申し込んだときに調べて、忘れないようにスマホでもパソコンでもよくつかうスケジュールに必ず記録しておきましょう。
でも確実なのは、「もうすぐ2年くらいかな?」というときに、Broad WiMAXのカスタマーセンターに
「わたしの解約月って何月でしたっけ?」
と、聞くのが確実です(笑)
Broad WiMAX サポートセンター
0570-002-561
と、ここまで解約方法を確認しておけば、いざというときもあわてることもありません。
WiMAXは本当に便利なので、ぜひ使ってみてほしいです。
おすすめの機種は?
スマホみたいにたくさんはありませんが、WiMAXも機種を選ぶことができます。
そして今から、WiMAXを申し込むなら大人気の「WX03」か、「W04」でまちがいありません。
ただし、単純な好みではなくて、このふたつには、
大きなちがい
がいくつかあるので、自分に合っている方を選ぶ必要があります。
ちがい① LTEオプション
このLTEオプションとは、WiMAXの端末を使いながらも「au 4G LTE」、
つまり「au」と同じ電波を使うことができるオプションです。
このオプションが使えるのは「W04」で「WX03」にはありません。
しかし実はこの「LTEオプション」はあまり使うことがないんです。
というのも、1回でも使うと月額に1,005円プラスされる上に、月に7GBまでしか通信できないので、使い勝手がよくないんですねぇ。
無料で使えるプランもありますが「3年契約」が必要と、どっちにしてもなかなか手を出しにくいです。
このLTEのメリットとしては「エリア」です。
WiMAXもすでに人口カバー率94%を達成していますが、やはりauのほぼ100%には勝てません。
でも、日常生活ではほとんどちがいはなく、日本の離島や深~い山奥での差です。
ただし、その日常生活に離島(淡路島はWiMAX圏内)や、深~い山奥に自宅があったりすると、WiMAXの電波が届いていない可能性があるので「LTEオプション」は必要です。
他には、人里はなれたキャンプ場や標高の高いスキー場などもちょっとWiMAXの電波はあやしいので、LTEが活躍する場合もあるでしょう。
自分の生活スタイルを振りかえって、「au 4G LTE」が絶対に必要であれば「W04」、そうでないなら「WX03」を強くおすすめします。
ちがい② クレードル
WX03をおすすめする理由は、クレードルにあります。
クレードルとは、充電する台座のようなものですが、実はこれがあると固定回線と同じように、LANケーブルで「有線接続」ができるんです。
そして、このWX03には、このクレードルに「拡張アンテナ」といってポケットWiFiで唯一、アンテナが内蔵されているんです!
正式には「3直交偏波アンテナ」というそうですが、
部屋のなかでも、めちゃくちゃ電波をひろってくれます!
これで、ひかり回線の代わりなども余裕でできるので、通信費の大幅な節約にもなります。
このクレードルは「WX03」だけなので、とても価値があるんですねぇ。
すでに品薄になりかけているシロモノです。
ちがい③ 電池持ち
ポケットWiFiは基本的に外にいるときに使うものなので「電池持ち」はとても大事です。
この電池持ちが「W04」はかなり弱いです。
デザインはとてもいいだけにもったいないですねぇ。
バッテリーセーブモードだと、2時間もちがってくるのでかなり大きいです。
またフル充電で12時間以上、連続通信できるのも「WX03」だけです。
人気のBroad WiMAXがおすすめ
Broad WiMAXは派手な広告も、家電量販店での販売もしていません。
つまり、人件費や運営費を大幅に抑えているので安い月額が実現しています。
さらに、Broad WiMAXは、
◎WX03の本体無料
◎即日配送対応(平日は16時、土日祝は12時までの申し込み)
◎8日間キャンセルOK
そして、いつでも解約サポートと他にはないサービスが充実しています。
さらにもうひとつ、いまなら初期費用18,857円が無料のキャンペーンをやっています。
このキャンペーンは、いつ終わるかわからないので、プロバイダが決まれば早めの申し込みをおすすめします。
これから、WiMAXでさらに『便利』な毎日を送れますね。
ちなみに、人気のWX03はすでに「在庫切れ」のプロバイダも出ていますので、欲しいひとはお早めに!