最近はWiMAXが売れていますねー。
いちばん新しい「W05」もかなりの人気です。
そこで、「W05」を買おうかなと思っているけど、クレードルが本当に必要なのかどうか悩んでいる人に向けて、実際に使ってみた立場から
クレードルをぜひ使ってほしい人とはどんな人なのか?
クレードルが必要ない人ってどんな人なのか?
を、これから分かりやすく説明していきたいと思います。
目次
クレードルって!?
まず、クレードルってどんなことができるのでしょうか?
WiMAX本体をクレードルにセットして使います。
下の白い台がクレードルですね。
このクレードルの裏側にはLANケーブルと充電ケーブルの差し込み口があります。
クレードルを充電ケーブルでつないでおけば、WiMAXを置くだけで充電することができます。
スマホの卓上ホルダのようなものです。
ただ、充電ならケーブルを使って普通に充電できますよね。
クレードルを使うことでの一番の特徴は、無線だけではなく有線で利用できるようになることです。
クレードルとパソコンを、LANケーブルを使ってつなぐことで、有線でインターネット接続できるのです。
簡単に言うと、お家のパソコンを有線でつなぎたい人はクレードルが必要になります!
とはいっても、何の為に有線でつなぐ必要があるのか?と疑問に思われた方に、もう少し詳しくお話ししていきますね。
クレードルのメリット
WiMAXといえば、無線でどこでも快適にインターネットが使えます。
「W05」1台でスマホやゲームやパソコンなど複数の機器を接続できますし外出先でも気軽に使えますので、これだけでも十分便利です。
その「W05」に、さらにクレードルを使って有線でネット接続をすることで、ネットの活用の幅を広げることができるのです。
クレードルを使うメリットは次の3つです。
1、 通信速度が上がる
無線で接続した時よりも、有線で接続した方が通信速度は速くなり、通信の品質も安定します。
2、 無線対応していないパソコンをネットに接続できる
Wi-Fiに対応していないデスクトップパソコンなどでも、クレードルを使うことでインターネット接続できるようになります。
3、 固定回線の代わりになる
パソコンとクレードルをLANケーブルでつなぐことで、光回線などの固定回線と同じように使用できます。
自宅のパソコンのインターネット環境を重視する方には、メリットが多いです。
クレードルが必要な人と必要でない人
つまり、どんな人がクレードルを必要とするのか?
それは、自宅で固定回線の代わりにWiMAXを有線接続して、さらに通信環境を良くしたい人です。
お家ではもっとサクサク使いたい!少しでも快適な環境にしたい!という方は、より速度が速くなって安定した通信ができるなら、とっても嬉しいですよね。
また、Wi-Fiが使えないパソコンをお持ちの方はパソコンの為に固定回線を引かなくても、クレードルがあれば快適なインターネットを楽しめます。
逆に、必要ないのはどんな人なのか?
すでにお家の中にWi-Fiが飛んでいたり、わざわざ有線接続しなくても十分という人です。
充電もコードのみで問題なければ、必要ないでしょう。
ただ、なかには、スマホの充電は卓上型が好みという方や、置き場所を決めておかないとすぐに失くしてしまう!という方もいるかもしれません。
そんな方にはクレードルの充電機能だけでも重宝するかもしれませんね。
固定回線とクレードルの併用もオススメ
すでに固定回線を使っているという方にオススメの使い方があります。
クレードルと固定回線のLANケーブルをつなぐことで、無線LANルーター(アクセスポイント)としても利用することができるのです。
もうすでにインターネットが使えるWiMAXがあるのだから、固定回線は必要ないと感じるかもしれませんが、併用することでまた違ったメリットがあります。
そのメリットとは、次の2つです。
1、 WiMAXの通信量の節約
通常ですと、WiMAXから無線で電波を飛ばしていますよね。
固定回線とWiMAXをつなぐことで、固定回線の電波を、WiMAXを通じて飛ばすことになります。
その結果WiMAX自体の通信量の節約につながるのです。
2、 接続できる台数が無制限になる
WiMAXは同時に接続できる台数が決まっていて、最大10台までです。
しかし、クレードルを使うことで固定回線の電波となり、ネットに接続できる台数は無制限となります。
今は、賃貸の物件などには始めから固定回線を引いている所もあるので、こんな使い方ができるのはとっても便利ですよね。
他にも、クレードルを持ち歩くこともできますので、実家や友人宅に泊まるとき、出張でホテルに泊まるとき、旅行に行くときなど、その人のライフスタイルに合った使い方ができて、活用の幅はますます広がっていくのではないでしょうか。
「W05」と一緒にクレードルを買うべきかどうか、結論は出ましたか?
なんといっても一番の決め手となるのは、LANケーブルを使ってパソコンを有線接続したいかどうかだと思います。
通信環境の安定を手に入れたい人。
無線に対応していない機器が自宅にある人。
そんな方たちにはとても便利で必要なものになるのではないでしょうか。
それでもやっぱりまだ迷ってしまうという方は、あとからネットで買うこともできるので、
最初はなしでも問題ないです。
ただし、WiMAXクレードルは完売になってしまうほど人気があるので、欲しいと思ったら早めの購入をおすすめします。
何よりお家での通信環境を良くしたいと考えている方には本当に必要なものだと思うので、クレードルを使って理想のインターネット環境を手に入れてみて下さいね。
実際の速度を測ってみよう
クレードルが「あるとき」と「ないとき」であれば、実際にどれくらいのちかいがあるのか下りの速度を測ってみましょう。
下りの速度とはダウンロードの速度なので、
・何かのページが表示されるまでの速度
・動画を読み込むときの速度
などです。
こういう状態のときですね。
計測したのは日曜日の夜19時30分くらいです。
そこそこ回線が混雑している曜日と時間帯です。
場所は室内です。
ちなみに、インターネット回線で何かするときに必要な速度ですが、
5Mbpsもあれば高画質の動画を見ることができます。
では、測ってみましょう。
【クレードルがあるとき】
ちょっとLANケーブルが短くて、写真の構成がへたくそなんですが、W05をクレードルに挿して使うと、
110Mbpsを越えました。
そこらへんの光回線よりも余裕で速いです。
4Kの動画も楽勝で再生させることができます。
クレードルがないとき
少し、速度が落ちましたがW05の本体だけでも、
89Mbps
出ています。
ひと言で言うと「めちゃくちゃ速い」です。
と、W05はクレードルがあってもなくても、かなりの速度で通信することができます。
絶対欲しい!と思うなら本体と一緒に買ってもいいし、まだ迷うなら後から買ってもいいと思います。
どこで申し込むのがおすすめ?
「W05」を申し込むのに、身内にも自信を持っておすすめできるプロバイダはこの2社です。
□Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
ここの特徴はキャッシュバックがない分、月額が他より1,000円近く安く設定されています。また、クレジットカードがなくてもWiMAXを申し込める貴重なプロバイダです。
□GMOとくとくBB
キャッシュバックが1年を通じて30,000円前後と、ぶっちぎりで業界ナンバーワンです。ちなみに11月のキャッシュバックは1年で最も高い時期です。
この2社の中で、自分に合っている方で申し込めば、絶対に「損」はしません。
もちろん、どちらもW05のクレードルの金額は業界最安値の3,500円です。
GMOとくとくBBが合うひと
□高額なキャッシュバックが欲しい!
これに尽きます。
ただし、GMOだけではありませんがこのキャッシュバックがもらえるのは1年後です。
しかも、自動的に振り込まれるわけではありません。
①申し込んで11ヵ月後にメールが来る
②そのメールに口座情報を入力して返信する。
③その翌月に振り込まれる。
このときのポイントが、いつも使ってるメールアドレスじゃなくて、GMOに申し込んだときにもらえる専用のメールアドレスに来るので、見逃してしまう確率が高いということです。
返信する期限は1ヶ月で、それをこえるとキャッシュバックの権利が失われます…。
せっかくの高額なキャッシュバックですが、もらい損ねている人もいるので、キャッシュバックを目的にGMOで申し込む人は絶対に忘れないよう、メールが来るタイミングなどをスケジュールに必ず記入しておきましょう!
Broad WiMAXが合うひと
□毎月の月額を安くおさえたい!
□クレジットカードを使いたくない!
□キャッシュバックは絶対忘れそう…。
という方です。
特に、WiMAX業界のキャッシュバックのシステムだと「絶対忘れる自信がある」という方にはおすすめです。
最初から月額が安くしてあって、申し込んだ後にややこしい手続きが必要ないのでとにかく安心です。
なぜ月額が安いかというと、Broad WiMAXは派手な広告や、リアル店舗はもちろん家電量販店での販売もしていません。
つまり、人件費や広告費を大幅に抑えているので安い月額で運営できています。
さらに、Broad WiMAXは、
◎WiMAXの本体無料
◎即日配送対応(平日は16時、土日祝は12時までの申し込み)
◎8日間キャンセルOK
など、メリットが多いです。
さらにいまなら初期費用18,857円が無料のキャンペーンをやっています。
このキャンペーンは、いつ終わるかわからないので、プロバイダが決まれば早めの申し込みをおすすめします。
これから、WiMAX「W05」でさらに『便利』な毎日を送りましょう。