2021年に最新の5G対応WiMAXホームルーター 「5G X11」と「Galaxy 5G」が発売されています。
5G対応WiMAXルーターは下の記事で解説をしています。

WiMAXに申し込もうとしているけど、どの機種にすればいいか悩んでいませんか?
特に、2018年1月に発売された「W05」と、
2019年の2月に発売された「W04」の
のどっちにしようか考えてる人も多いです。
ただ、基本的には「まぁ、新しい方でいいんじゃないの?」と思っている人がほとんどですが、デザインなどで「W04」も気になっている人もいます。
実際に、新しい「W05」は前の「W04」からどのように変わったのでしょうか?
2つの機種を色々な角度から比較したところ、
ほとんど同じでした。
では、何をもって判断すればいいのか?をくわしく紹介していきます。
目次
メーカーはどこ?
この「W○○」シリーズは、同じメーカーで作っていて、中国の会社の「ファーウェイ」というメーカーになります。
ここ数年でスマホ・タブレット・パソコンなどで世界的にシェアを伸ばしている勢いのある会社です。
デザインは?
デザインは本当に同じシリーズかと思うほど、まったくちがいます。
【W05】
【W04】
「W04」の角は丸くカーブしていますが、W05は90度で角がカクカクしています。
パッと見た感じは、最新の「W05」の方がシュッとしている印象を受けますね。
ただ「W04」はWiMAXで唯一タテに持つことができて、スマホのように片手で操作することができるのが人気の理由だったのですが、「W05」では今まで通り横向きになったのでそのメリットはなくなってしまいました。
地味ですが、けっこう便利だったので、もし「W04」から「W05」に機種変更する人がいたら、最初は少し不便に感じるかもしれません。
このように、デザインは完全にフルモデルチェンジしているので、好みはハッキリ分かれるますね。
バッテリーの比較
次に、2つの機種の電池持ちを比較してみましょう。
上の表を見てもらった通りなんですが、バッテリーの性能はまったく同じです。
なので、比較も何もないのですがWiMAXのなかで「W04」「W05」の電池持ちはどうかと言われると、
正直ふつうです。
ただし、他社のモバイルルーターと比べると、他は5時間とか長くて7時間くらいなので、圧倒的に「W04」「W05」の勝利です。
一番バッテリーが長持ちするバッテリーセーブモードだと、10時間30分連続でインターネットに接続することができるので、一般的にはまったく問題ありません。
この時間はもちろんウェイティングの待ち時間ではなく、実際にネットにつなげて通信できる時間なので1日使うにしても充分です。
通信速度の比較
通信速度にも差はありません。
ただ実は、「W04」「W05」共にモバイルルーターのなかでも最速です。
2018年2月現在、WiMAXの通信速度は、
下り最大440Mbps
と決まっていますが、この2機種だけは、
下り最大558Mbps
にもなります。
速度が118Mbpsも差があるので、体感ではかなり変わってきます。
ただし、今のところエリアが決まっていて、東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県の1部からスタートしています。
もちろん、このエリアは今後広がっていく予定です。
また、そのエリア内で、auの電波を使う「LTEオプション」をさらに使うと、
下り最大708Mbps
という、光回線と比較してもまったく変わらない速度で通信することができます。
WiMAXの他の機種は、エリアに関係なく全国共通で「下り最大440Mbps」なので、この速度は「W04」「W05」のみになります。
上りの速度は?
基本的に、機能はほとんど同じの2機種ですが、新しい「W05」だけ大きく進化しているところが「上りの速度」です。
よくインターネットの通信速度で、「速い」「遅い」と言われるのは、先ほども紹介した「下りの速度」で、これは何かのページを開いたり動画を見るときに読み込んだりするときに関係する速度のことをいいます。
下りの速度⇒ダウンロード
その反対で、こっちからメールを送ったりブログやインスタをアップするときの速度を、「上りの速度」といいます。
これが遅いと、なかなかメールが送信完了しなかったり、ブログやインスタもアップにも時間がかかったりします。
この「上りの速度」が新しい「W05」の場合、「W04」の2,5倍の速度になっています。
□W04⇒上り最大30Mbps
□W05⇒上り最大75Mbps
これまでの2倍以上の速度なので、何かをインターネット上にアップするときは、かなり快適になると思います。
ここが、「W04」「W05」の最大のちがいになります。
サイズなどを比較
正直、タテに使うのか、ヨコに使うのかの差でサイズ的にもほぼ同じです。
ただ、W05の方が0.16cm薄くなっているのと少し軽くなっています。
W04⇒140g
W05⇒131g
少しの差ですが、どこに行くにも一緒に連れて行くWiMAXなので、少しでも持ち運びやすい方がまちがいなくいいです。
W04をおすすめできる人
W04をおすすめできる人は、WiMAXを片手で操作したい人です。
外出先で電池の節約のために電源を切るとき、通信速度のモードを変えるとき、いまどれくらい使っているか確認するとき、など、意外とWiMAXを操作する場面はあります。
そのときにサクッと片手で操作できると、かなり便利です。
ただ、はじめてWiMAXを持つ人や両手で操作しても大丈夫という人であれば、やはり最新の「W05」をおすすめします。
W05をおすすめできる理由
☆ビジネスやプライベートでも使えるデザイン
☆通信速度など、さらなるアップデートが見込まれる
☆薄いので持ち歩きやすい
☆上りの速度が速い
などが上がってきます。
ちなみに、私は「W05」を持っていますが、薄いのでポケットなどに入れやすく持ち運びしやすいです。
また、とにかく見た目がいいので、テンションが上がります。
どちらのWiMAXを選んでも、ひかり回線にも負けない高速通信ができますので、快適なインターネット環境を手に入れてみましょう!
どこで申し込むのがおすすめ?
WiMAXを申し込むのに、親せきにも自信を持っておすすめできるプロバイダはこの2社です。
□Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
ここの特徴はキャッシュバックがない分、月額が他より1,000円近く安く設定されています。また、クレジットカードがなくてもWiMAXを申し込める貴重なプロバイダです。
□GMOとくとくBB
キャッシュバックが1年を通じて30,000円前後と、ぶっちぎりで業界ナンバーワンです。ちなみに11月のキャッシュバックは1年で最も高い時期です。
この2社の中で、自分に合っている方で申し込めば、絶対に「損」はしません。
GMOとくとくBBが合うひと
□高額なキャッシュバックが欲しい!
これに尽きます。
ただし、GMOだけではありませんがこのキャッシュバックがもらえるのは1年後です。
しかも、自動的に振り込まれるわけではありません。
①申し込んで11ヵ月後にメールが来る
②そのメールに口座情報を入力して返信する。
③その翌月に振り込まれる。
このときのポイントが、いつも使ってるメールアドレスじゃなくて、GMOに申し込んだときにもらえる専用のメールアドレスに来るので、見逃してしまう確率が高いということです。
返信する期限は1ヶ月で、それをこえるとキャッシュバックの権利が失われます…。
せっかくの高額なキャッシュバックですが、もらい損ねている人もいるので、キャッシュバックを目的にGMOで申し込む人は絶対に忘れないよう、メールが来るタイミングなどをスケジュールに必ず記入しておきましょう!
Broad WiMAXが合うひと
□毎月の月額を安くおさえたい!
□クレジットカードを使いたくない!
□キャッシュバックは絶対忘れそう…。
という方です。
特に、WiMAX業界のキャッシュバックのシステムだと「絶対忘れる自信がある」という方にはおすすめです。
最初から月額が安くしてあって、申し込んだ後にややこしい手続きが必要ないのでとにかく安心です。
なぜ月額が安いかというと、Broad WiMAXは派手な広告や、リアル店舗はもちろん家電量販店での販売もしていません。
つまり、人件費や広告費を大幅に抑えているので安い月額で運営できています。
さらに、Broad WiMAXは、
◎WiMAXの本体無料
◎即日配送対応(平日は16時、土日祝は12時までの申し込み)
◎8日間キャンセルOK
など、メリットが多いです。
さらにいまなら初期費用18,857円が無料のキャンペーンをやっています。
このキャンペーンは、いつ終わるかわからないので、プロバイダが決まれば早めの申し込みをおすすめします。
これから、WiMAXを使って、さらに『便利』な毎日を送りましょう。