届いてからコンセントにつなぐだけで、すぐに家中でインターネットが楽しめるホームルーターが人気ですが、
ソフトバンクのホームルーター「ソフトバンクエアー」と、
WiMAXのホームルーターはどっちがいいのか迷っていませんか?
コーハイ
パイセン
コーハイ
パイセン
コーハイ
比較されることが多い「WiMAX」と「ソフトバンクエアー」ですが、先に結論から言うとWiMAXの方が確実におすすめです。
どちらも、置き型タイプのWi-Fiルーターらしくないおしゃれなデザインですが、その機械の中身と通信のシステムに大きなちがいがあります。
ホームルーターを選ぶときに重要なポイントを表にしました。
WiMAX | ソフトバンクエアー | |
---|---|---|
機種 | HOME 5G L12 | Air ターミナル5 |
エリアの広さ | ほぼ全国 | 人口が集中しているエリア |
最高速度 | 2.8Gps(2800Mbps) | 2.1Gbps(2100Mbps) |
通信容量制限 | 制限なし | 基準なし |
月額 | 4,000円前後 | 5,368円 |
キャッシュバック | あり | あり |
使える場所 | 持ち運び可能 | 契約した住所のみ |
契約期間 | 3年 | 実質4年 |
本体価格 | 21,780円 | 71,280円 |
エリア・速度だけではなく、料金の面でもWiMAXの方が使いやすいことがわかります。
さらに、上の表のなかでも特に重要なポイントを解説すると、
①通信速度
ソフトバンクエアーが「下り最大2.1Gbps」に対して、WiMAXは「下り最大2.8Gbps」とWiMAXの方が通信速度が速いです。
当たり前ですがインターネットの回線なので、通信速度はめちゃくちゃ大事です。
ただし、実際はどちらの数字も「最大値」なので、使う環境によって通信速度は変わってきます。
また、通信速度は10Mbpsも出ていれば、動画も見れるしゲームもできるので、体感ではそんなに感じないかもしれませんが、ポテンシャルはWiMAXの勝ちということになります。
②速度制限のシステム
ソフトバンクエアーには「何ギガ以上」といったはっきりした基準はありませんが、みんながインターネットを使う「お昼」と「夜8時くらいから深夜2時くらいまで」は、回線が混雑すると速度制限がかかってしまう場合があります。
この速度制限も混雑具合によって、日によって何の問題もない日もあれば、明らかに遅くなるときもあるので、ソフトバンクエアーを申し込むならそこは知っておく必要があります。
一方、WiMAXには「3日で15GB」という明確な基準値があって、それ以上使うと、次の日の夕方6時から深夜2時までyoutubeの標準画質が見れるくらいに速度制限されますが、それ以外の時間帯に速度制限されることは一切ありません。
2022年2月からは、WiMAXの「3日で15GB」の制限はなくなり、より快適につかえるようになりました。
③料金のちがい
WiMAXにもソフトバンクエアーにも、8000円~3万円のキャッシュバックがあります。
そこは変わりませんが、ソフトバンクエアーの基本料金が月額5,368円と少し高めです。
ただ、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを持っている人は1,100円割り引きがあり、また、「SoftBank Airスタート割プラス」で24か月間1,188円割引があります。
WiMAXの月額は4,000円前後なので、料金面でも優しくなっています。
④どこでも使える
WiMAXのホームルーターは電源さえあれば、家の外でも車の中でもどこでもインターネットにつなぐことができますが、ソフトバンクエアーは契約した住所でしか使えません。
もし、ちがう所で使っているのがバレると、回線が停止されるという結構きびしいルールがあります。
ただし、引っ越し先で使えないとなると、違約金なしで解約ができます。
また、WiMAXは20日以内、ソフトバンクエアーは8日以内であれば、いずれも返品ができるので、どうしても思っていた使い方ができなければ返品することも可能です。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、機種などが決まれば早めの申し込みがおすすめです。

ここからはさらに「深く」「わかりやすく」2つのサービスを比較していきます。
目次
ソフトバンクエアーがすべてわかる!
まずは、ソフトバンクエアーをくわしく解説していきます。
ソフトバンクエアーとは?
ソフトバンクエアーとは「Airターミナル」という名前がついた、正方形の白い端末を使いインターネットにつなぎます。
機種はこれから申し込む場合は「Airターミナル4 NEXT」「Airターミナル5」がありますが、見た目はほとんど同じです。
全部ひっくるめて「ソフトバンクエアー」と呼んでいます。
実際に何がちがうかと言うと、通信速度が異なり、「Airターミナル5」が下り最大2.1Gbpsで、「Airターミナル4 NEXT」よりも約3倍速いです。
ただし、最新の「Airターミナル5」の方が、「Airターミナル4 NEXT」より費用が少し割高になります。
ソフトバンクエアーの回線は?
覚える必要はまったくありませんが、ソフトバンクエアーの回線はソフトバンクのグループ会社である「Wireless City Planning(ワイヤレス・シティ・プランニング)」という会社が提供している「AXGP」という回線を使っています。
ソフトバンクと名前がついているので、ソフトバンクのスマホと同じ回線だと思っている人もいますが、まったくちがう回線を使っているので、申し込む前に必ず知っておく必要があります。
機能的にはシンプルで、コンセントに挿せばその瞬間からWiFiが部屋に飛びます。
1台あれば、最大64台までスマホやタブレットをネットにつなぐことができるので、接続台数は優秀です。
ソフトバンクエアーのエリアは?
先に述べた通り、ソフトバンクエアーのエリアは、ソフトバンクのスマホとはまったく違うエリアになっているので必ず確認が必要です。
また「AXGP」はかなり特徴的な電波で、エリア内でもピンポイントで「圏外」と判断されることもあります。
そのため、申し込み前には必ず正しい住所で使えるかどうかを、ソフトバンク側がジャッジする流れがあって、そこで「使えません」となると、申し込みそのものができない仕組みになっているんです。
基本的には、人口が集中するような場所だと問題なく電波は飛んできますが、少し郊外になるとエリア外が多くなってきます。
WiMAXのエリアと比較しても、そのちがいがわかりやすく出ています。
【関東】
WiMAX
ソフトバンクエアー
関西
WiMAX
ソフトバンクエアー
ソフトバンクエアーの速度制限は?
コーハイ
パイセン
ソフトバンクエアーには、WiMAXのように「3日で15GBを越えたら速度制限をします」と明言していません。
なので、基本的には「使い放題」です。
これは、まちがいありません。
実際に、「月に何GBまで」といった条件もありません。
ただし、注意が必要なのが「回線が混む時間になるとソフトバンク側で通信速度を調整」することあるので、知っておく必要があります。
コーハイ
パイセン
気になった項目をわかりやすくまとめると、
- ①昼や夜はみんなよく使って回線が混雑するので、こっちで速度を調整するときもあります。
- ②LINE電話など「本当の電話機能」以外で通話しているときも速度制限するかもしれません。
- ③一般的な動画・フルHDや4Kのような高画質の動画を見ているときも速度制限するかもしれません。
と、なっています。
ただ、LINE電話をしたり、超高画質の動画を見たからといって、すぐに速度制限になることはありませんが、長時間になると速度制限の対象になります。
ちなみに、②の「本当の電話機能」とは、iphoneでいうと、 これです。
つまり、通話料がかかる電話なら問題ありませんが、
LINE電話のような「電話代がかからない通話」は速度制限の対象になる
ということです。
コーハイ
パイセン
コーハイ
パイセン
ソフトバンクエアー有線でつなげばゲームできっかな
— TA YO (@TA_YO_55) April 30, 2020
ソフトバンクエアーってやつ、その日のうちに回線使えるようになっていい感じだで
— ごりちゅう・。・v (@gorityu___) 2018年3月24日
ネット環境とかソフトバンクエアーで充分
— 10@TOEIC (@10Re_GAL) 2018年6月29日
ソフトバンクエアーほんま遅いわー
— うぉう🥟 (@wow_erc) April 27, 2020
ソフトバンクエアーとかいうクソ回線なんだけど、どうやら時間帯によって猛烈に通信制限がかかる仕様らしくて、その合間を縫えばいける。
— pta (@dystopita) 2018年6月24日
今日から?ソフトバンクエアーの速度が速い。いつも夜はかなり遅いのに、サクサク動く。なんでだ?
— yurie (@gypsynagiko) April 26, 2020
もちろん普通に使えてる人も多いですが、混雑による速度制限はあります。
ソフトバンクエアーに申し込むなら、かなり大事なことなので覚えておいてください!
契約した住所でしか使えない
また、ソフトバンクエアーは、申込みしたときに申告した住所でしか使えません。
なので、引っ越しをすれば必ず新しい住所の届け出が必要です。
また、クルマのなかで使ったり、1週間だけちがう場所で使うということもできません。
コーハイ
パイセン
コーハイ
パイセン
特徴のひとつですが、契約した住所以外でソフトバンクエアーの電波をソフトバンク側が確認した場合は、回線そのものを止められてインターネットにはつなげられなくなります。
基本的には、自宅で使うのをメインとしているホームルーターなので、そんなにしょっちゅう外に持ち出すことはないかもしれませんが、
契約した住所以外で一切使ってはいけない!
ということを覚えておいてください。
また、引っ越しするときは必ず事前に新しい住所をソフトバンクに届け出ないと、電波を止められる場合もあるので注意してください。
ただ、もし引っ越し先でソフトバンクエアーが圏外であれば、違約金なしで解約ができます。
WiMAXのホームルーターはそのあたりは自由で、電波のエリア内で電源さえあれば、屋内でも屋外でも日本全国どこでも使うことができます。
実際、外で使うことはあまりないかもしれませんが、例えばキャンプをするときなども使うこと可能です。
コーハイ
パイセン
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、機種などが決まれば早めの申し込みがおすすめです。

ソフトバンクエアーは実質4年しばり
もし、ソフトバンクエアーにするなら、絶対知っておかないといけないのが、
実質4年しばり
ということです。
どういうことか順を追って説明していきます。
①契約期間は2年
まずソフトバンクエアーは、2年契約でスタートします。
2年以内に契約を解除すれば、10,450円の解除料がかかります。
ただし、ぴったり2年後の「解約更新月」に解約すれば、解除料の10,450円はかかりません。
何も連絡をしなければ、さらに2年の契約が自動的に延長になります。
②本体は3年払い
次に、ソフトバンクエアーの本体ですが、「Airターミナル5」の場合、毎月1,980円を3年間払うシステム(1,980円×36ヶ月)になっています。
回線を契約している間は「月月(つきづき)割」といって、1,980円を引いてくれるので実際に機種のお金はかかりません。
また今なら「SoftBank Air スタート割プラス」で、24か月間の間、1,188円割引があります。
ただし、ソフトバンクエアーを2年で解約したとすると、本体の分割払いがあと1年(12回分)残ってしまいます。
この場合、どうなるのかというと、残りの本体代金は一括で請求されます。
ただし、ソフトバンクのスマホを使っているのなら、引き続き1,980円(税込み)×12回の分割に応じてくれます。
コーハイ
また、Airターミナル分割払いは3年以外に、1年、2年、4年が選択できますが、月々割の適用期間が3年のため、3年以上を選択しないと損をします。
コーハイ
パイセン
コーハイ
では、機種代金の分割が終了する3年目に解約するとなると、10,450円の契約解除料が必要になります。
コーハイ
パイセン
- ソフトバンクエアーの契約そのものは2年契約(その後2年ごとに更新)
- ただし、本体は1,980円の3年払いで71,280円(税込み)の買い物をしているのと同じ
- 2年で解約するなら残りの本体代金23,760円(税込み)が必要
- ソフトバンクのスマホを使っているなら引き続き分割も可能
- それがイヤならきっちり4年使ってキレイに解約するか、3年目で解約して10,450円(税込み)の解除料を払うかの選択になる
パイセン
コーハイ
月額料金は?
ソフトバンクエアーの月額料金は、基本料金が5,368円(税込み)です。
本体代金は先ほど説明した通り、1,980円(税込み)の36回払いですが、回線を契約して使っている限りは割り引きが適用されるので、その間は機種代金はかかりません。
あとは、条件によって月額が変わるので、ちょっと見ていきましょう。
ソフトバンクエアーだけ申し込んだ人
ソフトバンクエアーだけの契約の人は「SoftBank Air スタート割プラス」で、
5,368円(税込み)から1,188円が割引されて、4,180円(税込み)が月額です。
ただし、これは最初の2年で、3年目からは基本料金の5,368円(税込み)に戻ります。
ソフトバンクやワイモバイルのスマホを持っている人
ソフトバンクやワイモバイルのスマホを持っていれば、毎月1,100円スマホ料金から割引されます。
そこから、2年目の終わりまでは「SoftBank Air スタート割プラス」で1,188円割引されるシステムになっています。
つまりソフトバンクのスマホを使っている人は、最大で、2,288円割引されるので、
1~2年目:5,368円-2,288円=3,080円(税込み)
3年目:5,368円-1,100円=4,268円(税込み)
パイセン
コーハイ
ソフトバンクエアーに向いている人
ソフトバンクエアーに向いている人は、
①ソフトバンクのスマホを使っている
なんだかんだで毎月1,100円の割引は気になります。
・これからもキャリアを変える予定がない
・とりあえずインターネットにつながればよい
という人なら、ソフトバンクエアーはありです。
②長期で使うつもりでいる
4年くらい使うつもりでいるなら、もちろん機種代は無料になるし、解約料もかかりませんので安心して使えます。
ソフトバンクのスマホを使っているなら、もちろん毎月1,100円割引され続けます。
この2つがポイントです。
ソフトバンクはもちろん日本を代表する大きな会社なので、サービスがいきなり終了することも考えられません。
もし、上の2つのポイントがクリアするならもちろんソフトバンクエアーも選択肢に入れてもいいと思います。
ただ、少しでもひっかかるところがあるなら、確実にWiMAXのホームルーターをおすすめします。
それでは次に、WiMAXのホームルーターをみてみましょう。
WiMAXできること
工事が必要なく、届いたその日からコンセントを挿せばすぐにインターネットにつなげられるところはソフトバンクエアーとまったく同じです。
もちろんパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット、ゲーム機にも同時に接続できます。
また、WiMAX「5G L11」は最大32台、「5G L12」は最大40台まで、インターネットに接続することができます。
持ち運びもできる
ソフトバンクエアーは契約した住所以外では使うことはできませんが、WiMAXのホームルーターは日本全国どこでも持ち運びできるので、引っ越しも新しい家に持っていくだけで楽ですし、例えば野外でもコンセントがあればカンタンにWiFi環境にすることもできます。
WiMAXの通信速度は?
とにかく強調して言えるのは、ソフトバンクエアーと比較すると安定しているということです。
下り最大2.7Gbps(2700Mbps)という速度は、ソフトバンクエアーの下り最大2.1Gbpsも速いです。
もちろん速度のちがいもありますが通信の品質自体が安定しているというちがいがいちばん大きいです。
それは、エリアの差もありますが、電波の基地局の数が圧倒的に多いので、安定した電波を供給できているからです。
WiMAXの端末をWX03→W06に変えて設定いじったらめっちゃ速い
生配信番組でもサックサクだと思う(*‘∀‘)— まっきー(手洗い大事) (@l_moonlight) April 30, 2020
回線問題はWiMAXが解決してくれました。下りの速度20倍速いです。上りは逆に遅くなりましたが問題になるのは生配信ぐらい。これはまた考えましょう!
— リルス (@moe_rils) April 30, 2020
光回線なら強いだろってドコモ光契約したけど、20Mbpsしか出ないんならWimaxの方が速いとかいうこともあるのかな?
— ノノのブラック研究室 (@nono_no_lab) April 29, 2020
光回線を引こうと申し込んだら、この建物には引け無いということでWiMAXを契約
7年振りにWiMAXを契約したが、簡単便利で速度も速い
GW明けまでネット三昧だ!— 壁ぬこ (@kabenuko) April 24, 2020
やはり、インターネットの回線なので「通信が快適」にできないことには何もはじまりません。
ほぼ毎日使うので、ストレスなく快適に使えるかどうか?というのはかなり大事なポイントですよね。
WiMAXが有利
ここまで見てもらった通り、比較してみるとWiMAXが有利であることがわかります。
ちなみに、auのスマホを使っている人が、WiMAXを申し込むと、毎月のスマホ代から1,100円割引されます。
そして、WiMAXは、申し込める会社がいくつもあって、各プロバイダで「競争」しているので、
□月額
□キャッシュバック
のキャンペーン内容が全然ちがいます。
また、WiMAXはどこで申し込んでも通信速度やエリアはまったく同じなので、いちばん得するとこで申し込む必要があります。
※先ほどのauユーザーが1100円割引されるサービスはどこで申し込んでも適用されます。

例えば、WiMAXというと、深田恭子さん達がCMでやっている「UQ WiMAX」が浮かんでくる人もいると思いますが、
ここは月額料金がいちばん高く、キャッシュバック額もほとんどないので、知っているからといってなんとなく申し込むと、
3万円~4万円はまちがいなく「損」します。
↓UQ WiMAXのキャッシュバック
申し込む会社によって、キャッシュバックが1万円を超えたり、キャッシュバックはないけど月額が安いキャンペーンがあったりするので、自分に合っているところで申し込む必要があります。
繰り返しますが、WiMAXはどこで申し込んでも通信速度・エリア・機種のスペックなどまったく同じです。
ただし、WiMAXを販売している会社は全部で27社ほどあるので、すべてを比較して本当に全部の内容を理解するのはめちゃくちゃ大変です。
どこで申し込むのがいい?WiMAXの契約ができるプロバイダは10社以上ありますが、どこで申し込んでもWiMAX自体の通信速度はまったく同じですので、一番安いところで申し込むのが得をすることになります。
ただし、プロバイダによって、月額料金、端末代、キャッシュバック金額、違約金などの金額が異なるため、単純に『月額×××円』と記載されていても、本当に安いのかは、しっかりと計算してみないと分かりません。プロバイダに記載されている『月額×××円』というのは、月額料金のみで、他にかかる料金(端末代や契約手数料など)を加味していないからです。
当サイトでは、各プロバイダで契約した場合にいくらかかるのかを、1年、2年、3年の期間で計算し、比較をしています。次の表がその結果です!
【2023年5月 WiMAX価格比較】
(※表は横スクロールできます。)
表を見てわかる通り、GMOとくとくBBが圧倒的に安いです。
他社インターネット回線からの切り替えの違約金等が20,000円以上の場合は、なんと40,000円のキャッシュバック!通常でも23,000円のキャッシュバックがあります。
とにかく安くWiMAXを使いたいという人は、GMOとくとくBBが断然おすすめです。
おすすめのプロバイダ解説
GMOとくとくBB

実質の月額料金が最も安いプロバイダです。
①23,000円のキャッシュバックと、②40,000円のキャッシュバックのキャンペーンを行っています。
このうち、②40,000円のキャッシュバックのキャンペーンは、今使用しているインターネット回線(WiMAXだけでなく、ADSL/光回線/ケーブルTV/モバイルWiFiなども含む)から乗り換える場合に、その違約金や端末代の残りの費用などの合計が20,000円以上の場合に、とくとくBBに申請すれば、キャッシュバックを受け取ることができます。
他のインターネットからの乗り換えでない場合も、①23,000円のキャッシュバックがありますので、非常にお得です。
ただし、このキャッシュバックを受け取るのを非常に忘れやすいので、カレンダーに登録する等して、必ずもらうようにしなければなりません。公式サイトの記載は次の通りです。
「WiMAX端末発送月を1ヶ月目として11ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールを送信し、ご登録があった翌月末日(営業日)にご指定の口座に振り込みます。基本メールアドレスはGMOとくとくBBの会員登録完了後に設置先住所にお送りする登録証に記載のメールアドレスとなります。」
つまり、11ヵ月目に、GMOとくとくBBのメールアドレス宛に、キャッシュバック申し込みの通知が送られますので、その通知をもとにキャッシュバックの受取り手続きをすることになります。
ここで大事なことは、よく使っている自分のメールアドレスではなく、GMOとくとくBBのメールアドレス宛に送られているということです。これは特に忘れやすいので、カレンダー登録するなどして、必ず受け取れるようにしましょう。
また、申し込み時には「安心サポート(330円/月)」と「Wi-Fi(公衆無線LAN)接続(398円/月)」のオプションに加入しなければなりませんが、これは申し込み後にすぐに解約できますので、最安値で使用したい方は、すぐに解約してもよいと思います。


ZEUS WiMAX(ゼウスワイマックス)
ZEUS WiMAXは実質の月額料金が2番目に安いプロバイダです。
①ギガ放題バリュープランと、②ギガ放題フリープランの2種類の契約プランがありますが、②のギガ放題フリープランには21,780円のキャッシュバックがないため、キャッシュバックのある①ギガ放題バリュープランがおすすめです。
また、21,780円キャッシュバックを受けるには申し込み時に「あんしんオプション(638円/月)」と「丸ごと安心パック(999円/月)」のオプション(どちらも2か月間は無料)に加入しなければなりませんが、これは申し込み後にすぐに解約できますので、最安値で使用したい方は、すぐに解約してもよいと思います。
支払方法は、クレジットカード以外にもコンビニ後払い(手数料330円/月)が可能ですので、クレジットカードを持っていない方にもおすすめできるプロバイダです。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)

Broad WiMAXのおおきな特徴は、とくとくBBと同様に、他社から乗り換えるときにかかる解約の違約金を最大19,000円キャッシュバックしてくれることです。
他社のWiMAXだけでなく、ADSL/光回線/ケーブルTV/モバイルWiFiなどもキャッシュバックの対象になります。
またキャッシュバックを受け取るには、「安心サポートプラス(605円/月)」と「My Broadサポート(998円/月)」のオプションへの加入が必要となりますが、これらも契約後すぐにオプションが解除できますので、不要な人はすぐに解除してもよいでしょう。
契約プランは、「ギガ放題バリュー」と「ギガ放題フリー」の2種類があります。ギガ放題バリューは24か月目までに解約すると3,883円の違約金がかかりますが、月額料金が安いです。一方、ギガ放題フリーは、途中契約解除の違約金はかかりませんが、月額料金が高めです。
短期間の1年程度の利用の場合は、ギガ放題バリューの方が安くなるので、1年ぐらいの使用予定の方はギガ放題フリープラン、2年以上使用予定の方はギガ放題バリュープランにするとよいでしょう。

DTI WiMAX(ディーティーアイワイマックス)
DTI WiMAXは、キャッシュバックが21,780円と高額です。契約開始月を0ヵ月目として12か月目に「メルマネ送金通知メール」が届き、キャッシュバックの受取りが可能となります。
UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)
UQ WiMAXでは端末代金が安く、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi/Speed Wi-Fi HOME 5G L11の場合は端末代が2円、Speed Wi-Fi 5G X11/Speed Wi-Fi HOME 5G L12をの場合は端末代が5,940円と、他社に比べて大幅に安いのが特徴です。
さらに、①UQ WiMAX公式オンラインショップより対象機種をご購入し、クレジットカードでの月額料金支払い、②UQ mobile自宅セット割またはauスマートバリューに、2か月以内に申し込み、の①②の両方を満たした場合に次のキャッシュバックの受取りができます。
Speed Wi-Fi 5G X11/Speed Wi-Fi HOME 5G L12を購入の場合5,828円キャッシュバックです。
WiMAXの本家のため安心感もあり、端末代も安いという点ではおススメのプロバイダです。

BIGLOBE(ビッグローブ)
