WiMAXの人気機種「W06」がかなり売れています。
正直、ここ1,2年のWiMAXは新しい機種が発売されても、デザインや機能が少しだけ変わっていたものが多かったのですが、
W06は大幅に進化しています!
久しぶりにデザインもスペックもかなりいい感じに仕上がっているので、まちがいなく「買い」です。
進化したポイントはここです!
- ついに光回線も超えた通信速度(1.2Gbps)
- 室内でもバリバリつながる高性能アンテナ内蔵!
- 接続台数が10台から16台に!
- 余裕で1日持つ電池持ち!
さらに、デザインも角がなくなって丸くなって持ちやすく、かなりスタイリッシュに仕上がっています。
また、色も仕事でも遊びでも使えるやさしい色なので、どこで出しても違和感はありません。
これから、WiMAXを申し込むなら最新の「W06」が確実におすすめです。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、機種などが決まれば早めの申し込みがおすすめです。

「W06」のキャンペーンの中で、最もお得なのは30,000円前後のキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBです。
もう一つは、キャッシュバックはないけれど、月額が安くなっているキャンペーンもあります。
どちらがお得かと言うと、総額では1万円以上安くなるのがGMOのキャッシュバックキャンペーンです。

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では、ここからはさらに詳しく見ていきましょう。
目次
やばい通信速度
いよいよ、WiMAXの通信速度もメガ(M)からギガ(G)の時代になってきました。
光回線の通信速度は下り最大1G(ギガ)bps=1000M(メガ)bpsになるのですが、
WiMAXの「W06」は下り最大1.2Gbps(1237Mbps)
が、最大になっていて、ついに光回線の通信速度を抜きました!
と、いっても実は「W06」本体とパソコンなどをUSBを使って有線で接続したときの最大速度なので、ふだん無線で使っているときもその速度で通信できるわけではありません。
ちなみに無線でネットにつないでいるときの速度は、下り最大867Mbpsになります。
もちろん、それでもモバイルルーターとしては信じられないほど速い通信速度かなり快適にインターネットを使うことができます。
いずれにしてもWiMAX1台で、理論値とはいえ光回線を超えるときが来るとは思ってもなかったので、自宅でUSBを使って接続するときは、ぜひ光回線超えをフルに活用してみてください。
高性能ハイモードアンテナ
「W06」からの新しい機能として、高性能ハイモードアンテナという機能があり、本体に強力なアンテナを内蔵していいます。
それによって、WiMAXが少しつながりにくいような場所でも、電波を確実にキャッチして通信速度を上げる技術です。
今までより、約20%通信速度がよくなるので、例えば室内の奥まったような場所で快適にネットをつなげることができようになりました。
機能としては、とてもおもしろい機能です。
クレードルがなくなった!
その代わりというわけでもありませんが、「W06」からクレードルというアクセサリがなくなりました。
いよいよ機能的にクレードルの意味がなくなってしまったのです。
ちなみに、これがひとつ前の機種「W05」のクレードルです。
本体を接続するとこうなります。
このクレードルとは、WiMAXを充電させる台で、これまではLANケーブルで有線接続するときや、クレードルにアンテナが内蔵されているパターンなど、色々なシーンで使われてきましたが、今回の「W06」は本体に強力なアンテナが内蔵されているのでクレードルの役目がなくなってしまいました。
ただ、もし「W06」とゲーム機や他の機器と、LANケーブルで接続してインターネットにつなげたいときは1,000円くらいで下のようなUSB(typeC)からLANケーブルに変換できるアダプタがどこでも売っていますので、クレードルがなくてもカンタンに有線接続させることもできます。
もともとクレードルは別売りで4,000円くらいしたので、あった方がいいのかどうか悩む人も多かったのですが、その悩みも「W06」からはなくなりました。
もちろん、充電は本体「W06」と最初から入っている充電ケーブルだけでできるので問題ありません。
接続台数が増えた
WiMAXが発売されてちょうど10年経ちます。
これまでずっと最大の接続台数は10台だったのですが、「W06」は16台になりました。
スマホやパソコン・タブレットはもちろん、ゲーム機やテレビ・レコーダーなど、気がつくと8台くらいネットにつないでいるときがあったりしますし、これからWi-Fiにつながる冷蔵庫や電子レンジなんかの「スマート家電」も普及していくと思うので、接続台数が増えるのはシンプルにいい改善ポイントになっています。
電池持ちがよくなった
「W06」には3つの通信モードがあります。
□ハイパフォーマンスモード(7時間10分)⇒とにかくスピード重視のモード
□スマートモード⇒(9時間)バランスのいい普通のモード
□バッテリーセーブモード⇒(12時間)電池持ちを最優先にするモード
上の時間は「電池持ち」の時間ではなく「インターネットにつなげる時間」です。
またWiMAXはバッテリーセーブモードでも、充分な通信速度が出ます。
バッテリーセーブモードでも12時間ネットにつなげらる「W06」なら「どこかで充電しなきゃな。。」などを気にせず1日中使うことができます。

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最強のキャンペーンは??
WiMAXのキャンペーンは、
キャッシュバックキャンペーン
月額が安いキャンペーン
の2つです。
それ以外のキャンペーンは存在しません。
また、中にはキャンペーンや特典が何もないプロバイダもあります。
実は、WiMAXはどこのプロバイダで申し込んでも、通信速度もエリアも機種のスペックもまったく同じなので、
自分に合っているところで申し込む必要があります。
順番に2つを詳しく紹介していきます。
キャッシュバックキャンペーン
現在、WiMAXを販売しているプロバイダで、キャッシュバックを実施しているのは以下の4社だけです。
プロバイダ | キャッシュバック額 |
GMOとくとくBB | 30,000円 |
BIGLOBE(ビッグローブ) | 20,000円 |
nifty(ニフティ) | 20,000円 |
UQ WiMAX | 3,000円 |
1年を通して、キャッシュバック額がいちばん高いのは「GMO」です。
実は、1年くらい前まで、もっと多くのプロバイダがキャッシュバックを実施していました。
ただ、ここ最近はWiMAXも知名度が上がってきて、そこまでインパクトのあるキャンペーンをやらなくても普通に申し込みが入るようになってきたので、どんどんキャシュバックをするプロバイダも減っていって、今は4社だけになっています。
上の4社もいつまでキャッシュバックをやるかを明確にしていませんので、もし数万円のキャッシュバックをもらってWiMAXを申し込みたいなら早めがいいかもしれません。
【GMO公式】⇒https://gmobb.jp
ただし、キャッシュバックが実際にもらえるのは申し込んでから約1年後です。
これは、どこのプロバイダで申し込んでも、WiMAXのキャッシュバック共通のシステムになっています。
手順は、申し込んで11ヶ月後にそれぞれのプロバイダから「来月キャッシュバックを振り込むので口座番号を教えてー」という案内メールが届くので、それに銀行口座を書いて返信するだけです。
ただし、これに返信しないとキャッシュバックはもらえません。
もちろんメールさえ返信すれば、キャッシュバックは100%もらえるので、絶対に忘れないように紙の手帳やスケジュール管理のアプリなどにも記録しておきましょう。
月額が安いキャンペーン
もうひとつの月額が安いキャンペーンは、キャッシュバックがない代わりに「月額を安くしている」というシンプルなキャンペーンです。
このキャンペーンを実施しているのは3社です。
まずは、それぞれの月額を表で比較してみましょう。
※ビッグローブ・ソネットの月額割引キャンペーンは終了しております。
実質BroadWiMAXのみのキャンペーンです。
プロバイダ | 2ヶ月目までの月額 | 3ヶ月目~24ヶ月目 |
Brood WiMAX(ブロードワイマックス) | 2,999円(税込み) | 3,753円(税込み) |
BIGLOBE(ビッグローブ) | 4,378円(税込み) | 4,378円(税込み) |
so-net(ソネット) | 3,718円(税込み) | 4,817円(税込み) |
このキャンペーンの月額は結構バラバラなんですが、キャッシュバックがあるキャンペーンの月額と比べると大体1,000円近く安くなっていて、Broad WiMAXとBIGLOBEは、最初1,2ヶ月の月額から3ヶ月目になると値上がりパターンです。
この中で、月額が安いキャンペーンでいちばん安いのは、表のとおりですがBroadWiMAXです。
so-netは途中から値上がりすることはないので、親切でわかりやすい料金体系ですが、やはり安さではBroadWiMAXに軍配が上がります。
どこで申し込んでもWiMAXのサービス内容は全く同じものなので、いかに費用を抑えるかが大事なポイントになってきます。
毎月の支払い額がリアルに抑えられる、月額が安いキャンペーンを選ぶならBroodWiMAXがおすすめです。
どっちのキャンペーンがいいのか?
では、どっちのキャンペーンがよりお得にWiMAXを申し込めるのでしょうか?
もう少し検証してみましょう。
まず、WiMAXはどこで申し込んでも3年間の契約なので、
キャッシュバックの金額がいちばん高い「GMOとくとくBB」
と、
月額料金がいちばん安い「Broad WiMAX」
の合計金額を出してみましょう。
■GMOとくとくBBの合計
事務手数料:3,300円(税込み)
月額:3,969円(税込み)
キャッシュバック:32,000円(2021年11月)
合計⇒118,160円
■Broad WiMAXの合計
事務手数料:3,300円(税込み)
月額:2,999円(税込み)
キャッシュバック:なし
合計⇒128,626円
3年間の合計で考えると、GMOのキャッシュバックの方が約1万円安くなります。
なので、基本的におすすめはGMOです。
ただし、もらえるキャッシュバックを差し引いた総額なので、もし「キャッシュバックもらうのを忘れそう」「総額が高くなっても毎月の支払いは安い方がいい」というタイプの人は、Broad WiMAXを検討してもいいと思います。
選び方のポイントは、
■総額が安い方がいい人⇒キャッシュバックキャンペーン
メリット:総額が最安値
デメリット:キャッシュバックをもらうのは1年後
■毎月の支払いが安い方がいい人⇒月額が安いキャンペーン
メリット:毎月の支払額が安い
デメリット:総額は少し高くなる
届く品物はまったく同じなので、自分に合っているキャンペーンを選んで問題ありません。
どこで申し込むのがおすすめ?
WiMAXを申し込むのに本当に自信を持っておすすめできるプロバイダは今まで紹介してきた2社です。
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークなどでWiMAX等の需要が急増しております。
そのため新規の受付を停止しているプロバイダもあるので、機種などが決まれば早めの申し込みがおすすめです。

キャッシュバックキャンペーンを選ぶなら!
GMOとくとくBB
GMOはキャッシュバックが1年を通じて業界ナンバーワンです。
ちなみに11月のキャッシュバックは1年で最も高い時期です。
【GMO公式】⇒https://gmobb.jp
月額が安いキャンペーンを選ぶなら!
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
ここの特徴はキャッシュバックがない分、月額が他より1,000円近く安く設定されています。また、クレジットカードがなくてもWiMAXを申し込める貴重なプロバイダです。
【BroodWiMAX公式】⇒https://broadwimax.jp
この2社の中で、自分に合っている方で申し込めば、絶対に「損」はしません。
もちろん、どちらもWiMAXの端末は無料です。
これからWiMAXがあれば、自宅でも外出先でもかなり快適にインターネットを楽しむことができる生活になりますね!
ちなみに、W06はかなり人気なので、在庫切れになったり、出荷が遅くなったりするので、機種が決まっているなら早めの申し込みがおすすめです。
GMOとくとくBBが合うひと
□高額なキャッシュバックが欲しい!
□とにかく安くWiMAXを使いたい!
これに尽きます。
また、GMOは申し込んで20日まではキャンセルができる唯一のプロバイダなので安心です。
Broad WiMAXが合うひと
□毎月の月額を少しでも安くおさえたい!
□クレジットカードを使いたくない!
という方です。
最初から月額が安くしてあるので、申し込んだ後に手続きが必要ないので安心です。
また、銀行引き落としでも申し込めるプロバイダなのでクレジットカードを使わなくても申し込めるのも特徴です。