WIMAXを申し込もうと思ってるいるけれど、機種は「W06」か「WX05」のどちらにしたらいいのか悩んでいませんか?
それぞれの特徴がはっきりと分かれているので、なんとなくで選ぶともしかしたら後悔する可能性もあります。
かといって、ホームページを見ながら1つ1つを比較している時間のない人もいると思いますので、大事な比較ポイントを中心にわかりやすく紹介していきます。
目次
最初に結論から
いきなりですが、結論から伝えるとまちがいなく最新の「W06」です。
「W06」のおすすめポイントはこれです!
- いよいよ光回線も超えた通信速度(1.2Gbps)
- 部屋の中でもバリバリつながる高性能アンテナを本体に内蔵!
- 接続台数が10台から16台と大幅贈!
- 1回の充電で1日持つ電池持ち!
さらに、見た目も角が丸くなって持ちやすく、かなりスタイリッシュに仕上がっています。
また、カラーもビジネスでも遊びでも使えるやさしい色なので、どこで出しても違和感はありません。
今から、WiMAXを使うなら最新の「W06」がまちがいなくおすすめです。

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サイズと重さ
重さは「W06」が125g、「WX05」が128gとほとんど変わりません。
とても軽いです。
2つのわかりやすい特徴としては「W06」は少し横に長いですが、WiMAX史上いちばんの薄さでおしゃれなデザインです。
「WX05」は少し太っちょですが、バランスのとれた形をしてモバイルルーターっぽい形になっています。
手に持った感覚としては正直そんなに変わりません。
どちらもカバンやポケットに収まりやすく、持ち運びにもとても便利です。
ただ、これまでのWiMAXは実際に手に持つと「思ったより分厚いな」という機種が多かったのですが、「W06」は本当に薄くなっていてさらに持ち運びやすくなっています。
通信速度
通信速度は「W06」の方が圧倒的に速いです。
「WX05」の約3倍の速度に進化しています。
機種 | 通信速度(下り最大) |
W06 | 1.2Gbps(1237Mbps) |
WX05 | 440Mbps |
いよいよ光回線の通信速度をWiMAXが抜くときが来ました。
回線の種類 | 下り最大速度 |
光回線(フレッツなど) | 1Gbps(1000Mbps) |
WiMAX(W06) | 1.2Gbps(1237Mbps) |
ただし、これは「W06」本体とパソコンなどをUSBのケーブルで有線接続させたときの最高速度なので、無線でネットにつないでいるときの最高速度は下り最大867Mbpsになります。
ただ、どちらにしてもモバイルルーターとしては、えげつない速度が出るのでめちゃくちゃ快適にネットを使うことができます。
電池持ち
電池持ちは「WX05」に軍配が上がります。
バッテリーの容量自体が「WX05」の方が多いので、だいたい2時間ほど差があります。
もし、職場や学校、またはカフェなど、1日の中で「1回も充電するチャンスがない!」という生活スタイルの人は、電池持ちに強みがある「WX05」の方が使い勝手はいいかもしれません。
クレードルの有無
最新の「W06」には「クレードル」と呼ばれるアクセサリがありません。
クレードルとは、WiMAXを充電させる台座のようなアイテムで、それだけではなくLANケーブルを使って有線接続させたり、クレードルにアンテナがついていて電波を拾う助けをすることができるものもあります。
ただ、先ほど言ったように「W06」にはクレードルはなく、充電はシンプルに充電ケーブルのみでします。
また、「W06」本体に強力なアンテナを内蔵してあるので、クレードルが必要なくなりました。
では、「W06」でゲーム機などにLANケーブルを使って有線接続するには、どうすればいいかと言うと、1,000円しないくらいで下のようなUSBからLANケーブルに変換できるアダプタがどこにでも売っていますので、クレードルがなくてもカンタンに有線接続させることもできます。
ちなみに「WX05」のクレードルは別売りで3,500円~5,000円(税込み)くらいするので、もし「WX05」にするなら最初はクレードルなしで様子を見てもいいと思います。
選び方
「W06」と「WX05」の選び方はとてもシンプルで、
通信速度を重視するなら⇒「W06」
電池持ちを重視するなら⇒「WX05」
これだけです。
ただ、「W06」も12時間近くはネットにつなぎっぱなしでも電池が持って、一般的な使い方をするなら本当に電池持ちも充分なので、悩むなら最新の「W06」を確実におすすめします。
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【W06】レビュー・口コミのまとめ!真実の評判や感想は実は・・・!
どこで申し込むのがいい?WiMAXの契約ができるプロバイダは10社以上ありますが、どこで申し込んでもWiMAX自体の通信速度はまったく同じですので、一番安いところで申し込むのが得をすることになります。
ただし、プロバイダによって、月額料金、端末代、キャッシュバック金額、違約金などの金額が異なるため、単純に『月額×××円』と記載されていても、本当に安いのかは、しっかりと計算してみないと分かりません。プロバイダに記載されている『月額×××円』というのは、月額料金のみで、他にかかる料金(端末代や契約手数料など)を加味していないからです。
当サイトでは、各プロバイダで契約した場合にいくらかかるのかを、1年、2年、3年の期間で計算し、比較をしています。次の表がその結果です!
【2023年5月 WiMAX価格比較】
(※表は横スクロールできます。)
表を見てわかる通り、GMOとくとくBBが圧倒的に安いです。
他社インターネット回線からの切り替えの違約金等が20,000円以上の場合は、なんと40,000円のキャッシュバック!通常でも23,000円のキャッシュバックがあります。
とにかく安くWiMAXを使いたいという人は、GMOとくとくBBが断然おすすめです。
おすすめのプロバイダ解説
GMOとくとくBB

実質の月額料金が最も安いプロバイダです。
①23,000円のキャッシュバックと、②40,000円のキャッシュバックのキャンペーンを行っています。
このうち、②40,000円のキャッシュバックのキャンペーンは、今使用しているインターネット回線(WiMAXだけでなく、ADSL/光回線/ケーブルTV/モバイルWiFiなども含む)から乗り換える場合に、その違約金や端末代の残りの費用などの合計が20,000円以上の場合に、とくとくBBに申請すれば、キャッシュバックを受け取ることができます。
他のインターネットからの乗り換えでない場合も、①23,000円のキャッシュバックがありますので、非常にお得です。
ただし、このキャッシュバックを受け取るのを非常に忘れやすいので、カレンダーに登録する等して、必ずもらうようにしなければなりません。公式サイトの記載は次の通りです。
「WiMAX端末発送月を1ヶ月目として11ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールを送信し、ご登録があった翌月末日(営業日)にご指定の口座に振り込みます。基本メールアドレスはGMOとくとくBBの会員登録完了後に設置先住所にお送りする登録証に記載のメールアドレスとなります。」
つまり、11ヵ月目に、GMOとくとくBBのメールアドレス宛に、キャッシュバック申し込みの通知が送られますので、その通知をもとにキャッシュバックの受取り手続きをすることになります。
ここで大事なことは、よく使っている自分のメールアドレスではなく、GMOとくとくBBのメールアドレス宛に送られているということです。これは特に忘れやすいので、カレンダー登録するなどして、必ず受け取れるようにしましょう。
また、申し込み時には「安心サポート(330円/月)」と「Wi-Fi(公衆無線LAN)接続(398円/月)」のオプションに加入しなければなりませんが、これは申し込み後にすぐに解約できますので、最安値で使用したい方は、すぐに解約してもよいと思います。


ZEUS WiMAX(ゼウスワイマックス)
ZEUS WiMAXは実質の月額料金が2番目に安いプロバイダです。
①ギガ放題バリュープランと、②ギガ放題フリープランの2種類の契約プランがありますが、②のギガ放題フリープランには21,780円のキャッシュバックがないため、キャッシュバックのある①ギガ放題バリュープランがおすすめです。
また、21,780円キャッシュバックを受けるには申し込み時に「あんしんオプション(638円/月)」と「丸ごと安心パック(999円/月)」のオプション(どちらも2か月間は無料)に加入しなければなりませんが、これは申し込み後にすぐに解約できますので、最安値で使用したい方は、すぐに解約してもよいと思います。
支払方法は、クレジットカード以外にもコンビニ後払い(手数料330円/月)が可能ですので、クレジットカードを持っていない方にもおすすめできるプロバイダです。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)

Broad WiMAXのおおきな特徴は、とくとくBBと同様に、他社から乗り換えるときにかかる解約の違約金を最大19,000円キャッシュバックしてくれることです。
他社のWiMAXだけでなく、ADSL/光回線/ケーブルTV/モバイルWiFiなどもキャッシュバックの対象になります。
またキャッシュバックを受け取るには、「安心サポートプラス(605円/月)」と「My Broadサポート(998円/月)」のオプションへの加入が必要となりますが、これらも契約後すぐにオプションが解除できますので、不要な人はすぐに解除してもよいでしょう。
契約プランは、「ギガ放題バリュー」と「ギガ放題フリー」の2種類があります。ギガ放題バリューは24か月目までに解約すると3,883円の違約金がかかりますが、月額料金が安いです。一方、ギガ放題フリーは、途中契約解除の違約金はかかりませんが、月額料金が高めです。
短期間の1年程度の利用の場合は、ギガ放題バリューの方が安くなるので、1年ぐらいの使用予定の方はギガ放題フリープラン、2年以上使用予定の方はギガ放題バリュープランにするとよいでしょう。

DTI WiMAX(ディーティーアイワイマックス)
DTI WiMAXは、キャッシュバックが21,780円と高額です。契約開始月を0ヵ月目として12か月目に「メルマネ送金通知メール」が届き、キャッシュバックの受取りが可能となります。
UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)
UQ WiMAXでは端末代金が安く、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi/Speed Wi-Fi HOME 5G L11の場合は端末代が2円、Speed Wi-Fi 5G X11/Speed Wi-Fi HOME 5G L12をの場合は端末代が5,940円と、他社に比べて大幅に安いのが特徴です。
さらに、①UQ WiMAX公式オンラインショップより対象機種をご購入し、クレジットカードでの月額料金支払い、②UQ mobile自宅セット割またはauスマートバリューに、2か月以内に申し込み、の①②の両方を満たした場合に次のキャッシュバックの受取りができます。
Speed Wi-Fi 5G X11/Speed Wi-Fi HOME 5G L12を購入の場合5,828円キャッシュバックです。
WiMAXの本家のため安心感もあり、端末代も安いという点ではおススメのプロバイダです。

BIGLOBE(ビッグローブ)
